Stories 制作ストーリー　STORY 03

エムセップ イノベーションラボのサポーターとの出会い

枢さん：小学4年生の時、学校の前でのチラシ配布をきっかけに、エムセップを知りました。体験で「ロボットを動かすのが楽しい」と思い、教室に通うことに決めました。

至さん：お兄ちゃんが教室に通っていた影響で、小学3年生の頃から通いはじめました。

思い入れのある作品

枢さん：「群馬市町村オンライン弾避けゲーム」です。初めて作ったオンラインゲームだったので印象に残っています。

制作の背景

枢さん：ぐんまプログラミングアワードに出場するために作成したゲームです。ゲームをつくることは最初から決めていましたが、単純な操作ながら奥深い駆け引きができる玉避けゲームならいろんな人でも楽しめるのではないかと思いました。群馬のプログラミング大会なので、せっかくなら群馬にちなんだことをしたら面白いかなと思い「県内の市町村」を題材にしました。

制作のプロセス

枢さん：ゲームのコンセプトやどんなプログラムにするかは僕が考えて、至にはゲームのグラフィックの部分をお願いしました。特に細かいスケジュールは立てませんでしたが、グラフィックがないとプログラムを作れないので、いつまでにこれを作ってとお願いし、その間に進められる作業を済ませておきました。

苦労したこと・こだわったこと

枢さん：こだわったのは群馬県に関する内容をどのようにゲームに盛り込むかというところです。群馬県についての説明をロード時間のところに入れてみたり、そういう細かいところに要素を入れてみました。
至さん：群馬県のことをあまり知らなかったので、調べながら作成しました。
枢さん：上毛かるたを参考にしたりしました。

枢さん：苦戦したことはオンライン機能です。世界中の人と一緒に遊んでいる方が楽しいかなと思いオンライン機能を付けました。しかし対戦しながら球を避けるゲームなので、対戦しているときにプレイヤーの動きを同時に反映させる必要があり、そこが結構むずかしかったです。オンラインゲームの制作は初めてだったので、それでいろいろ調べたりしながら試行錯誤して作成しました。